今日の速報

 

　立憲民主党の蓮舫参院議員が５日、自身のツイッターを更新。４日に投開票された衆院選の前哨戦・東京都議選の結果を振り返った。

　今回の都議選で自民党は都議会第１党に返り咲いたものの伸び悩み、公明党と合わせて５６議席と過半数（６４）に届かず。小池百合子知事が特別顧問を務め、現在最大勢力を有する地域政党「都民ファーストの会」は議席を減らし、自民と僅差で第２党に。立憲民主党と共産党は現有議席を上回った。

　この日、都議選の投票を終えた有権者を対象にインターネット調査を実施したところ、東京五輪・パラリンピックをこのまま開催することに「賛成」と回答したのは全体の３７％、「反対」は５６％だったという記事を貼り付けた蓮舫氏。

　「私たちが都議選を通じて、一度立ち止まることを訴え続けました」とつづると、「自公の議席が過半数を割れたことは大きな都民の民意です。菅総理、小池都知事の反応に注視します」と続けていた。